旬をいただく丁寧な生活

七十二候という日本の風土にあった暦。

今は、蓮始開(はすはじめてひらく)。
5日ごとに変わる季節の暦です。

この5日間の旬の一つが「カレイ」
丁寧にムニエルにしてみました。

同じく、旬の枝豆も
ポテトと一緒にガレットにしてみました。

旬を楽しむ事は
幸せを運んでくれると思っています。

古来から人は、健康と豊かさを願ってきました。

・月が綺麗に見える場所から願いを伝える。
・太陽を神様と信じて敬う。
・全ての物には神様が宿ると大切にする。

人も自然界の中の一つと考え、
季節の変化にそった行動をする事が
天地からの恩恵を受けられる。

豊かさ、大きな実りを望んで
日本の気候の微妙な変化を
探してきたのでしょう。

暦にそって日々の生活を
していく事は

豊かな心や体を作っていくのです。

その時の旬の植物や動物を探してみる、眺めてみる。

そして、
食べられる物であれば

体の中に「旬のエネルギー」を取り入れる。

そんな豊かな心でいる人に
何か見えない力が応援してくれるのです。

できる範囲で
季節に敏感なを取り入れてみましょう。

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